事業の見通し
売上の予測
1 売り場面積で計算する方法 コンビニ など
1平米当たりの売上高 X 売り場面積
2 飲食 理美容業
客単価 X 座席数 X 回転数
3 労働集約的な業種 清掃業 自動車販売 など
従業員1人当たりの売上高 X 従業員数
4 機械や設備に依存する場合
設備の生産能力 X 設備数
業界の平均的な 原価率で算出します。
人件費 従業員数なども記入して算出します。
支払利息
借入金額X利率
・・・・
利益 目標の利益に達成する事ができるか?
事業見通しをする場合には
先に 目標利益を決めて
次ぎに経費を埋め
売上総利益がいくら必要なのかを知り
利益率で割り戻すと必要な売上高が算出できます。
その売上が達成可能な数字であれば 事業は継続できます。
例 飲食業の場合
毎月 50万円利益が目標の場合
目標利益50万円 + 固定費 人件費や家賃その他経費の合計額 70万円なら
売上総利益 120万円が必要です。
自分の飲食業の 原価率が40%なら 利益率60%なので
売上総利益120万円÷60%=200万円毎月売上が200万円必要になります。
月に20日営業する場合は 200万円÷20日=一日の売上高は10万円になります。
自分のお店の客単価が5千円ならば 10万円÷5千円=一日の客数は20人になります。
座席が 10あれば 2回転で達成が可能です。
このような 損益の見通しは 売上から埋めるのでは無く
一番下の目標利益から埋めていくのが 賢い書き方です。
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2012年8月7日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:融資サポート