会社の資産をリースバック
小さな会社で
社会保険料を引き下げたいときに
会社資産を個人が買い取り
個人が そのまま 会社へリースします。
会社で車両を購入して 定率法で償却して
簿価が小さくなったら個人へ売却します。
車両は まだ数年会社で使用するので
会社へ車をリースします。
① 個人の開業届 青色申告承認申請書の提出により 青色申告控除65万円
を使えれば 個人の所得税が 節約できます。
② 役員報酬を引き下げが可能なので 社会保険料の引き下げが可能です。
③ 会社側では償却の終わった資産でもリースとして費用化できます。
効果
毎月5万円のリース料なら年間60万円なので
65万円の青色申告控除を使うと所得が0円になるので
①の効果として 所得税と住民税が リース料の60万円 X 15%~50% の
節税効果があります。
②は 社会保険料の 削減効果として リース料の60万円 X 26% 会社と個人の社会保険料負担分
の節約効果があります。
③ の効果としては リース料60万円が会社の損金なので 60万円X実効税率28%~38%程度の
節税効果があります。
役員報酬の減額 社会保険料の減額 会社損金の増額を せこいやり方ですが
節税効果は かなり大きいです。
60万円X
注意 高額の役員報酬の場合は 社会保険料の上限に達しているため
社会保険料の節約効果はありませんが 所得税と住民税の節税効果が
大きくなります。
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2013年7月3日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:税 節税