ピクシス　わくわく財務会計

私が税理士の受験を始めた頃

まだ ＤＯＳでパソコンが動いていた頃

ミルキーウエイの 会計ソフト 「大番頭」

が ＮＯ１ ソフトでした。

その 大番頭は ウインドウズの時代に入り

今の弥生と合併して 大番頭は姿を消しました。

私も仕事がら 色々な会計ソフトを試しますが

わくわく会計 体験版をインストールしたところ

かつての 大番頭を連想させる使い良さのために

わくわく財務会計の導入を決めました。

値段の安さで売れてるようですが

小さな会社向けに特化した

誰でもサポートなしで扱える会計ソフト

といえます。

わくわく財務会計 らんらん財務会計は

かつての

大番頭の開発者が手がけたソフトだそうです。

当事務所では わくわく財務会計

らんらん財務会計を利用しての

低価格での法人税の申告書

所得税の確定申告書作成の

為の無料相談を行っています。

美容室や飲食業などの現金売上は

1月分をまとめて入力します。

帳簿入力

〔現金出納帳〕の科目もくじ

のなかから 現金と小口現金が

あるので 現金を選択します。

「新規入力」をクリックして

コードのところで Ｕ かあるいは 2

と押すと 「売上高がドロップリストに出るので

売上高を選択します。

適用は 一日の現金売上高 と入力

一日の現金売上高

最後に 金額を入れて

1000 エンターキーで登録します。

二つめの仕訳からは

2つ目からは

取引複写をクリックすると 仕訳ができるので

日にち と 金額だけ を訂正して 登録します。

一月分を繰り返して 売上高を入力します。

エクセルで数字を入力するようなスピードで仕訳ができあがります。

取引複写の機能は この わくわく財務会計の最大の

特長で 高速入力を実現しています。

安価な会計ソフトは数多くありますが

小さな会社には必要十分な会計ソフトです。

大きな特長は

入力が単純で 高速

間違った仕訳の訂正も簡単に修正できます。

税理士として今までに色んな会計ソフトを

触って来ましたが、操作性はトップクラスです。

インストール後

経理規定では

消費税の設定に注意します。

開業後2年間は免税事業者ですので

免税事業者を選択しますが

課税事業者を選択しておいてもかまいません。

課税事業者を選択した場合は

税込経理を選択して

消費税は内税を選択すると良いでしょう！

勘定科目は特に追加や削除の必要はありません。

補助科目については

普通預金 に 銀行名や口座番号ごとに補助を作成します。

売掛金と売上 に付いては 得意先ごとに金額を把握したいので

得意先ごとに補助を作成します。

仕入と買掛金なども 補助を作成すると

後々 売掛金や買掛金の把握が楽になります。

補助科目の設定が済んだら

開始残高を入力します。

導入処理は 間違っていたら後で

訂正もできます。

導入完了をクリックすると仕訳の入力が

できる用になります。

わくわく財務会計２

と

わくわく青色申告２

を利用しての申告書作成サポートを

開始します。

ピクシスのソフトは

導入が簡単で

使っていく内に

だんだん 入力が速くなるように

工夫されています。

伝票は 振替伝票 出金伝票 入金伝票

出納帳は 現金出納帳 小口現金出納帳

普通預金出納帳 当座預金出納帳など

売掛帳や買掛帳など多彩な入力ができてます。

日常の仕訳は 複写 で素早く入力でき

ソフトには感覚で入力できます。

お値段も 法人及び個人両対応の

わくわく財務会計２は １万円を切っており

サポート料が不要なのが特長です。

個人の青色申告書作成料金は３１，５００円から

法人税申告書作成料金は４２，０００円から

月額のサポートが必要な方は

オプションで 月額3，000円から１万円を

想定しています。

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